せどりがリタイア後の生活収入の手段として優秀な1+3の理由
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せどりがリタイア後の生活収入の手段として優秀な1+3の理由
ここでのテーマは、収入の手段として、なぜ、せどりがよいのか?です。
これには、揺るぎない1つの理由と、わたしがやってみて実感した3つの理由があります。
揺るぎない1つの理由は、“確実に儲かる”こと
揺るぎない1つの理由は、“確実に儲かる”ことです。
せどりでは、予め売れることが分かっている商品を仕入れることができますので、儲けを取り逃さないです。詳しくは「せどりが確実に儲かる原理。この2ステップをそのままやるだけ」で書きましたが、せどりの最大の魅力です。
続いて、わたしがやってみて実感した3つの理由についてお話します。
実感した1つめの理由は“始めるのにお金がかからない”
実感した1つめの理由は、“始めるのにお金がかからない”ことです。
せどりをやるのには、インターネットを使うことを前提にしていますが、今の時代、Amazonを始め、ネットで販売する環境がとても整っていて、用いることで、さまざまなメリットを享受できます。
大きいのはお金の面です。実店舗で販売するのであれば、店舗を構える初期費用が必要です。しかしながら、ネットの場合、店舗を構える費用がかかりません。わたしが売り場にしているのはAmazonですが、出店にかかっている費用は月額の数千円だけです。
ちなみに、わたしがせどりを始めるのに用意した元手は20万円でした。お蔭様で、始めた月以降、お金を補充することなく、今日まで来ています。
実感した2つめの理由は“売ってから、手元にお金が入るまでの期間が短い”
実感した2つめの理由は、“売ってから、手元にお金が入るまでの期間が短い”ことです。
一見、ピンと来ないかもしれませんが、商売において資金繰りはとても重要です。なぜなら、資金繰りが回らなくなると、すぐさま破たんの危機に陥るからです。
せどりは、Amazonを売り場にすることで、Amazonから2週間毎に入金があります。本来、商売を始めたばかりの、何の信用も実績もない一個人であれば、“掛け”で売ることが多いので、売ってから手元にお金が入るまでの期間は長くなります。長くなればなるほど、資金繰りに苦労しますので、Amazonの入金サイクルの短さはありがたいです。
また、Amazonを売り場にすると、買ったお客さんが商品の代金を払ってくれない、ということもありません。Amazonが代金回収も担っているからですが、これも自力で運営する店舗の場合、取りはぐれる可能性もありますので、地味にありがたいです。
実感した3つめの理由は“専門知識がいらない”
実感した3つめの理由は、“専門知識がいらない”ことです。
通常、物を販売する場合、売る商品についての知識が必要になります。
わたしは主に中古家電を売っていますが、もし店舗を構えていたら、来店されたお客さんの質問に答えないといけません。また、売上不振で、もし営業をかけることになったら、なおのこと、商品知識は必要になってきます。
しかしながら、Amazonを売り場にすると、お客さんとやりとりすることなく、商品が売れていきます。また、Amazonには、毎日、たくさんのお客さんが自分から来てくれますので、営業をかける必要もありません。
まれに出品している商品について、お客さんから質問が来ることがありますが、多くの場合メールですので、時間をかけて調べてから回答することができます。最終手段として、対象商品のメーカーの問合せ窓口を案内することも可能です。これは、もちろんAmazonのルールに逸脱していない対応方法です。
商品についての知識がなくても、販売できるのは安心です。この辺りも地味ですが、ありがたいです。
まとめ
ということで、
せどりがリタイア後の収入の手段として優秀な1+3の理由を書きました。
特にAmazonせどりでは、上で書いた以外に、物販において最も重要といえる”集客”をAmazonが担ってくれますので、たいへんハードルが下がります。リタイア前に感触を得るために、軽くやってみるのもよいです。わたしはリタイアの3ヶ月前に始めて、うまくいくイメージがわいて、実際にうまく進めることができて今日に至っています。
>>次のページは
『始めてみる?隠居せどりの第一歩【準備~初期設定】』