49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

せどりがリタイア後の生活収入の手段として優秀な1+3の理由

    
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せどりがリタイア後の生活収入の手段として優秀な1+3の理由

ここでのテーマは、収入の手段として、なぜ、せどりがよいのか?です。
これには、揺るぎない1つの理由と、わたしがやってみて実感した3つの理由があります。

揺るぎない1つの理由は、“確実に儲かる”こと

揺るぎない1つの理由は、“確実に儲かる”ことです。

せどりでは、予め売れることが分かっている商品を仕入れることができますので、儲けを取り逃さないです。詳しくは「せどりが確実に儲かる原理。この2ステップをそのままやるだけ」で書きましたが、せどりの最大の魅力です。

続いて、わたしがやってみて実感した3つの理由についてお話します。

実感した1つめの理由は“始めるのにお金がかからない”

実感した1つめの理由は、“始めるのにお金がかからない”ことです。

せどりをやるのには、インターネットを使うことを前提にしていますが、今の時代、Amazonを始め、ネットで販売する環境がとても整っていて、用いることで、さまざまなメリットを享受できます。

大きいのはお金の面です。実店舗で販売するのであれば、店舗を構える初期費用が必要です。しかしながら、ネットの場合、店舗を構える費用がかかりません。わたしが売り場にしているのはAmazonですが、出店にかかっている費用は月額の数千円だけです。

ちなみに、わたしがせどりを始めるのに用意した元手は20万円でした。お蔭様で、始めた月以降、お金を補充することなく、今日まで来ています。

実感した2つめの理由は“売ってから、手元にお金が入るまでの期間が短い”

実感した2つめの理由は、“売ってから、手元にお金が入るまでの期間が短い”ことです。

一見、ピンと来ないかもしれませんが、商売において資金繰りはとても重要です。なぜなら、資金繰りが回らなくなると、すぐさま破たんの危機に陥るからです。

せどりは、Amazonを売り場にすることで、Amazonから2週間毎に入金があります。本来、商売を始めたばかりの、何の信用も実績もない一個人であれば、“掛け”で売ることが多いので、売ってから手元にお金が入るまでの期間は長くなります。長くなればなるほど、資金繰りに苦労しますので、Amazonの入金サイクルの短さはありがたいです。

また、Amazonを売り場にすると、買ったお客さんが商品の代金を払ってくれない、ということもありません。Amazonが代金回収も担っているからですが、これも自力で運営する店舗の場合、取りはぐれる可能性もありますので、地味にありがたいです。

実感した3つめの理由は“専門知識がいらない”

実感した3つめの理由は、“専門知識がいらない”ことです。

通常、物を販売する場合、売る商品についての知識が必要になります。
わたしは主に中古家電を売っていますが、もし店舗を構えていたら、来店されたお客さんの質問に答えないといけません。また、売上不振で、もし営業をかけることになったら、なおのこと、商品知識は必要になってきます。

しかしながら、Amazonを売り場にすると、お客さんとやりとりすることなく、商品が売れていきます。また、Amazonには、毎日、たくさんのお客さんが自分から来てくれますので、営業をかける必要もありません。

まれに出品している商品について、お客さんから質問が来ることがありますが、多くの場合メールですので、時間をかけて調べてから回答することができます。最終手段として、対象商品のメーカーの問合せ窓口を案内することも可能です。これは、もちろんAmazonのルールに逸脱していない対応方法です。

商品についての知識がなくても、販売できるのは安心です。この辺りも地味ですが、ありがたいです。

まとめ

ということで、
せどりがリタイア後の収入の手段として優秀な1+3の理由を書きました。

特にAmazonせどりでは、上で書いた以外に、物販において最も重要といえる”集客”をAmazonが担ってくれますので、たいへんハードルが下がります。リタイア前に感触を得るために、軽くやってみるのもよいです。わたしはリタイアの3ヶ月前に始めて、うまくいくイメージがわいて、実際にうまく進めることができて今日に至っています。

 

>>次のページは
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目次

✔2023年12月の最高額はコレだった
✔ゴールを「生活すること」においてみる
✔なぜ、たまたまの仕入れに頼るのか?
✔なぜ、競争に巻き込まれ売れないのか?
✔なぜ、時間が足りなくなるのか?
✔なぜ、手元にお金が残らないのか?
✔せどりで生活するための大枠
✔まず、なにからやればいい?

カスタマーレビュー

伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。

また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには?の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。

間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包&発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。

中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト+外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。

現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは?と感じました。

野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。

そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。

地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。

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