店舗せどりの勝ち方を考える【違和感をデータに】
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店舗せどりの勝ち方を考える【違和感をデータに】
ここでのテーマは、店舗せどりの勝ち方を考えるです。
結論というかお伝えしたいことは、違和感をデータに、です。
他の人がどんなふうに教えてるのか
わたしはせどりを教えてるので他の人がどんなふうに教えてるか、関心が強くて、よく調べてます。今は、YouTubeとかTwitterとかで十分に知れますのでね。それでいえば店舗せどりでよく聞くフレーズが「違和感を大事にしてください」。
例えば、ドン・キホーテで、いつになく破格な商品が棚にあるのを目にしたときに、違和感を感じないといけない。そのためには、とにかく商品知識が必要です。売れる仮説をもってください、と。
そのくらいの教えでついてこれるのか
でも、せどりを教えてる同じ立場からすると、そのくらいの教えでどこまでの人がついてこれるのか?という感じがします。「ビジネスは感覚ではなくデータを判断材料とするもの」とも言われます。それでいえば、違和感というのはあくまで感覚であって揺らぎやすいものです。データ化してはじめて再現性ができます。
具体的には「ドン・キホーテで破格になりやすい商品例がこれこれです。」「過去データで裏付けしてあります。」「なので、店舗に行ったらこの表と見比べてください。」このくらい示さないとついてこれない人が多いのではなかろうか、そんな感覚です。
『50代の3割はパソコンが使えない』というデータ
というのも、例えば『50代の3割はパソコンが使えない』というデータがありますね。わたしは、教えてると日々、実感します。リアルはそこにあるって感じがしてます。そして、そこまでサポートするのが自分に出せる価値だと思ってそうしてます。
個人的なことをいえば、わたしは前職が、進研ゼミの会社でした。進研ゼミは、何がすごいかというと、手取り足取りを極めてるのですよね。例えば、中学の英語では辞書を引かなくても勉強できるようにしてます。試験に出る英単語だけをピックアップしてあり、この表だけ覚えてください、という具合です。
わたしのバックグラウンドになっているもの
辞書を引く習慣って本来、大切なもの。そういうご意見もたくさんいただいてました。でも、進研ゼミ中学講座のコンセプトは部活と勉強の両立。忙しい中学生には辞書を引く時間などない、と。ブレてなかったです(※たぶん、今もコンセプトはブレていないと思います)。
これは一例でしたが「そこまでやるかベネッセ」とよく言われたものです。あまり昔の話をするのはよくないですが、わたしのバックグラウンドになってます。そして、そのことには感謝してます。
まとめに変えて話を戻し、わたしは店舗せどりは全くやったことないので、上で書いた店舗せどりの勝ち方は仮説です。ただ、ロジック的には合っているので、いい線、いっているのではなかろうか、そう思っています。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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