「最初の一人になるな」
ここでのテーマは「最初の一人になるな」です。
結論というかお伝えしたいことは、長らくの謎が解けた、です。
先日から、福岡県久留米市に帰省してます。
わたしは、東京との2拠点生活をしていて、この1年間で5回目の帰省。
まあまあ、行き来してます。
地元には兄がいて、会社員で、今は鹿児島に単身赴任。
不在だったので、義理の姉といろいろ話しましたが、そのなかで、わたしにとっての長らくの謎が解けたことがありました。
それは、なぜ、世間で、コロナが、これほど、過剰に恐れられてるのか?
わたしはコロナって感染しても重症化したり死んだりするのは、例えば、インフルエンザと比べてかなり少ないので、恐れるに足らない意識です。
が、姉の話のなかに、答えがあって、それは、「まだ会社から、一人もコロナ感染者が出てない」「最初の一人になりたくない」というフレーズ。
たしかに、会社員の立場では、最初の一人になって不自由な場所に隔離されたり、会社全体の営業活動に影響が出たり(例えば、飲食業だと顕著)、また、しばらく会社にいけず、自分の仕事がたまる一方になったりするのは、コロナに感染すること自体よりも、なかなかの恐怖です。
わたしはマスコミ報道が恐怖をあおる唯一の根源かと思ってましたが、そうではなく、リスクゼロを追求する行動原則が会社員を縛っているみたいですね。
ひょっとして、今日の話は、会社員の方は当たり前に感じていることかもしれなかったですが、わたしの意識や境遇と会社員とのそれとの差が分かれば、何かの参考になるかも、と思って書きました。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
わたしのレベルのコロナ対策としては、実家に着くや否や、こちらで提供されてる抗体検査キットでチェックしました。
↓↓↓
高齢の母親が感染しては大ごとなので。
結果、無事「陰性」でしたよ。
↓↓↓
※上部に表示されてる線が一本なのでOK。
※血が生々しくて、すみません。
P.P.S.
ちなみに、わたしがコロナの情報を得るのには、最近は、「WEEKLY OCHIAI」というネットの番組で、宮田裕章先生の話を聞いてます。宮田先生は慶應義塾大学の医学部教授、です。
慶應の医学部って、偏差値、高っ!ですが、それはともかく、9月2日放送分では、「秋に第三波が来る」というトピックがありました。
詳細に知りたい方は、こちらの6分過ぎあたりから”さわり”が聴けます。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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