Amazon倉庫への納品ができない?? 2020 03/21 Updated 2020.03.22 2020 03/21 Published 2020.03.21 / 松尾幸典 \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする Amazon倉庫への納品ができない?? 松尾幸典 B! リンクをコピーする ここでのテーマは、Amazon倉庫への納品ができない??です。 結論というかお伝えしたいことは、日本のAmazonは頑張ってほしい、です。 件名の「Amazon倉庫への納品ができない」というのは、先にお伝えすると、米国とイギリスのAmazonのことです(件名が”フリ”になってて、すみません)。該当のニュースがこちら。 ↓↓↓ そして、Amazonからの実際の通達がこちら。※米国Amazonセラーの方から入手しました。 ↓↓↓ 海外でよかった、ですが、日本への飛び火も想定しておかないといけないです。 もし半月間、Amazon倉庫への納品ができないということになったときの影響と対策ですが、 ・まず、現在の在庫を持っていれば売上がゼロになることはない。 ・しかし、半月間仕入れをせず納品しなかったら、タイムラグを伴って、その分の売上がダウンすることは間違いない。 ・なので、仕入れは止めることなく続けて、どこかに一時保管しておく。 こんな感じかと思います。 そして「どこかに保管しておく」の「どこか」というのは、わたしでいえば納品代行社。納品代行社は、その間、作業がなく売上がゼロになるわけなのでせどらー(出品者)よりも大きな痛手。そこで、保管費用を安価にしていただくよう交渉をして、仕入れ商品を一時保管してもらうのはお互いにとって利益があるので落としどころではないか、と考えています。 ネットでは、Amazonの判断は”素晴らしい経営判断”と賞賛されていますが、消費者にとっては素晴らしくても上でご紹介しましたAmazonの通達にて「出品者様のビジネスに影響する変更で容易な決定ではなかった」とあるように蔭にいる出品者にとってはAmazonの認識通り、大変シビアな状況。 そして、さらに進展すると、消費者にとっても良いことはなくて納品を止めると次第にAmazonでも在庫切れが起こってきます。そうなると、Amazonの規模は国全体への消費悪化にインパクトを与え、さらなる不景気を巻き起こしかねないです。その点でも、やはり、せめて日本のAmazonは何とか踏ん張ってほしいですね。 ということで、ここのテーマでのお話は以上です。 それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。 50代から始めるせどり隠居マニュアル 2024年版 2024-01-27