「彼氏は20%ぐらいでいい」
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「彼氏は20%ぐらいでいい」
ここでのテーマは「彼氏は20%ぐらいでいい」です。
結論というかお伝えしたいことは、ホリエモンの新刊『捨て本』を読みました、です。
わたしは、ホリエモンの新刊はすぐ読むようにしていて、ただ、最近は、紙の本はかさばるのでもっぱら、電子書籍を買うようにしてます、ということで、7月に出ていた新刊『捨て本』を読みました。堀江さんの本を読む動機は、これからの時代を生き抜く見識ができるからですが、今回、印象に残ったのが「彼氏は20%ぐらいでいい」というフレーズで、これは、堀江さんが出会った、とある20代女子のセリフとのこと。
これからの時代、ひとつの流れとして日本はシェア社会になっていきますが、物のシェアにとどまらず、マインド(気持ち)もシェアするという趣旨のフレーズです。ちなみに20%というのは、残り80%は彼氏以外の人と過ごす時間にして、彼氏に100%べったりのライフスタイルにはしない、という意味合いとのことです。
それで、書名の『捨て本』というのは、”所有”にこだわるのは意味がない、というメッセージで、わたしごとですが26年勤めた会社を辞めたとき、人間関係も含めて、いろいろなものがリセットされました。が、特に執着はなかったので、淡々と受け入れることができたことを思い出し、共感しました。今にして思えば、自分にもそうした素地があったことを思いました。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
話は変わりますが、最近、面白かったマンガがこちら。ニート兄妹がグータラな生活を楽しんでいるマンガで、読んでて、なんだか落ち着きます。息抜きにどうぞ。
P.P.S.
さらに、趣味の話ばかりですが、最近、面白かったドラマがこちら。『全裸監督』です。Netflixの話題作ですが、評判通りで、息もつかせぬ展開で、シーズン1の8話分、一気見しました。
時代背景は、1980年代で、ていねいに作り込まれていて、当時、新宿歌舞伎町には、タイガーマスクの新聞配達の人がいたことなど、(見て、久しぶりに思い出しました)細部の描写も、とてもリアルでした。そのあたりも見どころです。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。