会社を辞めて後悔することありますか?
ここでのテーマは会社を辞めて後悔することありますか?です。 結論としては、ただの1度もないです。
わたしは2016年3月31日で26年勤めた会社を辞めました。振り返ると辞めなければよかった、と思ったことは一度もなくて、むしろ辞めて良かったと思うことばかりでした。
何が良かったか、というといろいろありますが
・悪天候の中、会社に行かなくてよい
・昼食を食べて、眠くなったら昼寝ができる
・組織上の人間関係に気をつかわなくてよい
など、身近なところもさりながら、 一番は、意外かもしれませんが、将来にわたってのお金の心配がなくなったことです。(正確に言えば、完全に無くなったわけではないですが、会社員時代と比較して、ほとんど無くなりました)
総じて、会社員の方が安定していてお金の心配は少ないイメージかもしれませんが、わたしの場合は退職する前の数年間、毎月の給与はほとんど昇給はなく、逆に年々上がる保険料等でじりじりと手取りが減っていく一方でした。
当時、会社の業績の見通しが不透明になってましたので、けっこう、長い目で見るほどお金の心配は尽きなかったです。 次のボーナスは減るらしいという噂が立つと、それこそ、まさに夜も眠れないほど心配してました。
ところが、今は長い目で見るほど安定感があって、また、身近なところでも「手取りが減るようだったら仕入れを増やせばいい」と至ってシンプルな手が打てます。
わたしは、この半生、恵まれたことに、親のお蔭でお金で苦労することがありませんでしたので、お金が無いことへの耐性がないと自覚していて、余計にお金に対する心配は強かったです。 この点、いまでは自分次第で収入がコントロールできることで、精神的にもすごくラクになってます。
また、今は確かに会社からの毎月の給与の振込はなくなっていますが、アマゾンから2週間に一度の入金があるわけなので、会社からの給与振込がなくなったという形式上のことは、アマゾンからの振込に変わったと捉えなおして同じ気分が持てています。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。