商品知識は必要ないですか?
ここでののテーマは中古家電せどりをやるのに商品知識は必要?です。
結論として、よく聞かれるパターンは自分でも修理できる程度に家電の知識が必要か?ですが、その質問に対する答えとしては「不要」です。
わたしも中古家電せどりを始めたときには同様に思ってました。それで、当時、参加したばかりのせどり塾の塾長に「例えば、カーステレオとかその気になれば取り付けできますか?」と聞いたものですが「ううん。全然」という答えでした。
その後、経験を積んで分かったのは、中古家電せどりで必要な商品知識とは「値付けの知識」です。具体的な商品において、この商品は、例えば「状態が良ければ○○円で売れる」、付属品完備であれば「○○円で売れる」という売れる値付けのバリエーションをいくつ持っているかです。それが商品知識です。そして、ここで他人と差がつきます。
ということで、ここでのテーマでのお話は以上です。
P.S.
補足ながら、上に書いたことはわたしの中古家電せどりのやり方をベースにしています。
特に出品を代行社に外注するモノの流れが前提です。
せどりの別のやり方として、あえてジャンク品を仕入れて自分で修理して出品し、そこで利ざやを稼ぐというのもあります。その場合に必要な商品知識は別物になります。要はせどりのやりかたにも大きく依存するということです。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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