これからユーチューバーってどうなの?
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これからユーチューバーってどうなの?
今日のテーマは、これからユーチューバーってどうなの?です。
結論というかお伝えしたいことは、すごく厳しく見える(個人的な見解)です。
このところ、You Tubeで稼ぐことに”地殻変動”が起こってますね。
大きな動きを2つ。いずれもコロナ禍の影響ですが、1つめは、仕事が無くなった芸能人の参入(しかし、いきなり半端ない稼ぎです)。2つめは、広告収入の低下による有料動画化の流れ。こちらは与沢翼さんやイケハヤさんが始められたメンバーシップが先駆けになりそうです。
それで、結論的には今後、すごく厳しそうに見えます。
1つめの芸能人参入は素人の締め出しを意味しますし、2つめについては、先日、イケハヤさんのメンバーシップに開始翌日に参加しましたが、なんとなく感じられるのは、視聴者側のメリットがなく、配信者の利益のために有料化しているのが透けてみえます。
イケハヤさんの場合、無料で配信されているメルマガのレベルの内容を動画化して有料にしていく方向がみえて、インフルエンサーのイケハヤさんにしてその建付けでは、先行きが危ういです。
少し話はとびますが、最近、分かってきたのは、自分の利益だけを考える人はうまくいかないということ。ただ、そうした人も言い分があり、ほんとは相手の利益を考えたいけど余裕がなくて生活収入を得るのに必死だったりします。
一方で、その段階を突き抜けて、相手の利益も考えられるとうまくいくもので、矛盾しているようですが、結局のところ、相手の利益を優先する方が、自分の利益が増えていきます。
具体的には、キンコン西野さんは、間違いなく突き抜けた段階におられて、よく言われるのが「全員勝てる設計をせよ」。全員勝てる設計がめぐりめぐって、自分の大勝ちにつながることを日々実践され、立証されてます。
ただ、そもそも、キンコン西野さんは、有料のオンラインサロン記事と、無料のブログ記事とのクオリティの差がすごくて、さらには無料のブログ記事も高いクオリティで書かれてます。基準値が高いうえに、有料と無料の線引きもすごく分かりやすく示されていて、隙がない感じがします。
話を戻しますと、You Tubeで稼ぐというのは夢のある話ですが、今後、ますます厳しいというのがわたしの見立てです。そもそもいえば、You Tubeは成熟市場になりましたので、活路を見出すのには、ニッチを狙うしかないのがセオリーではあります。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
関連して、少しだけ、これからのせどりの話をしておきますと、逆に、せどりは今、むしろ追い風な感じがしています。詳しくはこちらに書きました。
↓↓↓
加えて言えば、せどりは永遠の素人モデルで、玄人化した人は別の市場に転向しますので、難易度が上がらない構造があります。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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