49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

モノレートが残した大きなもの

  
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モノレートが残した大きなもの

ここでのテーマは、モノレートが残した大きなものです。
結論というかお伝えしたいことは、データ主義。超大事です。

 

 

モノレート閉鎖後、「これからは、データに頼らず、勘と経験で仕入れよ」という情報発信者が散見されますが、これは危ないです。なぜなら、データ使うと使わないとで、成果の積み上げスピードが大きく変わるからで、所詮、過去のデータだからという人もいますが、そして、それも正しいですが、でも、たかがデータ、されどデータ

拠りどころがあると無いでは、実際、仕入れをしてみると分かりますが、大きく違います。モノレートが残したものはデータ主義で、一言でいえば、売れる商品を売れる価格で出品することが可能になり、せどりの難易度を大きく下げました。なので、今後、「勘と経験で仕入れよ」に振れていくと、勢い、せどりの難易度があがります。

結果、せどらーが減って、減るだけならまだしもアマゾンの流通量が減ると市場が小さくなり、稼ぎづらくなります。もっとも、モノレートの後継ツールは今や充実したので使わない手はないです。わたしの最終決定は、下記の記事で書いている通りで、キーパとキーゾンの組み合わせ。
↓↓↓

データをみて仕入れるほうに振れれば、他のせどらーとの差別化になりますし、市場拡大にも寄与できます。大きな違いになってきますので、ここは、方向性を間違えないようにしましょう、です。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.
以下は、応用編です。
そもそも「データを使え」は難しいです。

なぜ難しいかというと、使うにあたって、以下の3つの問題をクリアしないといけないからです。

1.どのデータをみるのか(指標の問題)
2.それはどうやってみるのか(測定方法の問題)
3.どうなってたら良いのか(基準値の問題)

あまり語られませんが、この3つを自力で解決できるのはそれはそれで相当なスキルです。

”PDCAをまわせ”といわれ、”わかっちゃいるけど、まわせない”というときには、ここが最大のネックになってることが多いです。その点、モノレートは、この3つの問題を解決したうえで、分かりやすく提示されてたことに本質的な価値がありました。

すなわち、

1.売れた回数、売れた価格
2.波形があるか
3.1か月に1回以上<中古家電の基準>

誰でもわかるレベルだったので、せどりの難易度を下げていた、というわけです。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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カスタマーレビュー


私自身が現在50歳会社員ということもあり、松尾さんがせどりを始めた当時も49歳会社員だったとのことですので、背景的にも非常に参考になることが多いのではないかと考え、こちらの電子書籍を拝読させていただきました。
率直な感想は、せどり初心者が知りたいことを非常に簡潔に、かつ大変わかりやすくまとめてあり、様々な手法を提示せずに一択を推奨しているところも、何から始めて良いか悩ましい初心者には非常にありがたい内容でした。
ブログも併せて拝読し、これからの活動の参考にさせていただきたいと思っております。


無料のレポートなので、正直それなりのものという気持ちがありましたが、読んでみて、良い意味で裏切られました。今まで読んだこの種のレポートに比べ大変理論的な説明に驚かされました。信頼できる方だと思いました。


初めまして。いつもメルマガを拝見させていただいております。今回第三部で有料級の具体的な手法を公開していただき有り難く拝見させていただきました。
私も松尾さんが会社を退職されてせどり専業に取り組まれた年齢49歳に今年なりますので、とても親近感が湧いてせどり自体に興味が湧いてきました。またせどり塾に参加させていただく折にはお世話になろうと思います。

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