店舗せどりの行く末を左右する大きなこと
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店舗せどりの行く末を左右する大きなこと
ここでのテーマは、店舗せどりの行く末を左右する大きなことです。
結論というかお伝えしたいことは、自粛しない人の増え方です。
外出自粛は店舗せどりの足かせになり、またこの生活は1-2年は続くという見方が大勢になっていますので、店舗せどりは先細りになり、それは、せどり業界の大きな変化になるという見込みがたちます。
ただ、このところ、社会の様子が違ってきていて、それは、何かというと、自粛でも外出する人が増えてきてますね。例えば、こちらのニュース。あと、わたしの嫁は、衣料品、雑貨、食品などを販売する小売店に勤めていますが(休業になってない)、同じように、最近、多数のシニア層が自粛を気にせず、マスクもせず(!)、買い物に来るようになったそうです。
言い分は「家にいてもやることない」。
理屈で分かっていても、その通りに動かないのが人の感情というもの。せどりに話を戻しますと、もし同様に、自粛をせずに、普通に買い物をする地域が今後できていけば、そこは、店舗せどらーの”特区”となり、活路となる気がします。
往々にして、リアルは理屈とは別のところにあるもの。予断を持たずに、社会の動向をみていくのが大事ですね。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
今、『破天荒フェニックス』という本を読んでます。
めっちゃ面白いです。個人的に今年のTOP1です。眼鏡・サングラス販売の全国チェーン「オンデーズ」社長の田中さんが書かれた、企業再生をテーマとした自伝的な小説。
商売は諦めたら終わり、という強いメッセージを受け取ることができて、ほんとに実話かというくらいのピンチの連続に、ぎりぎりの活路を見出し乗り切るストーリーが圧巻です。
※ビジネス書をよく読まれる方はぴったりで面白いと思いますよ。特におすすめします。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。