コロナを口実にせずに
ここでのテーマは、コロナを口実にせずに、です。
結論というかお伝えしたいことは、諦めたら終わり、です。
先日、わたしが信奉する小山さんが、こんなtweetをされてました。
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諦めたら終わり。諦めないのがプロである、と。感じ入りました。
あえていうと、コロナ下、せどりも、いつまでも安泰ではないかもしれないです。ただ、そうなるにしても、だいぶ順番はあとで、先日、こんなニュースがありましたように、インターネット利用は高まっていて、今は、追い風。
なので、市場が活況なうちに競争力をつけることです。Amazonの規模からいえば、例えば、せどり月商数百万レベルは、どうにでも維持できるサイズ感ですので、安泰でなくなるとしたら、むしろ自分が招くケース。コロナを口実に停滞し、自分に競争力がなくなることを防がないとです。
またもや、キンコン西野さんの話になりますが、西野さんは今、一番、打撃をうけているともいえる、エンタメ業界で、逆に売上を伸ばされています(※おそるべしですが、西野さんのオンラインサロン内で、そのやり方が事細かく語られてます)。非凡なマーケティング力が背景にあるのは間違いないですが、そこまでいかずとも、せめてコロナを口実にしない姿勢だけでも学ばないと、です。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
余談ながら「ビジネスは顧客創造である」という、かのドラッガーの言葉を思い出しました。不況だからこそ余計に心得ないとですね。ちなみに、出典はこちら。ピーター・ドラッカー『マネジメント』。名著です。
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P.P.S.
話は変わりますが、大学生のお子さんがいらっしゃる方に朗報。
全く話題になっていないですが大学の「無償化」がこの4月から始まってますね。
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※低所得者層を対象に、かなり高額の授業料等の減免と給付型奨学金の支給がされます。
わたしの甥っ子も大学に通ってますが、今は、奨学金で通う人が大多数で、でも、奨学金とは名ばかり、実態はただのローンとのこと。返済能力がなくても貸し付けるので余計にたちが悪く大学卒業/就職とともに20年以上にわたる返済がスタートする(完済するのは40歳超え!)ケースもあると聞きます。なので、なにげに、すごく良い施策だと思います。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。