「カッコつけんといけん」
ここでのテーマは「カッコつけんといけん」です。
結論というかお伝えしたいことは、カッコつけなくてもできるのがせどりの良さです。
先日亡くなられた梅宮辰夫さんを偲ぶマイブームで、最近、映画『仁義なき戦い』シリーズを見返しています(※Amazonプライムで観れますよ)。いい役どころで出られてます。それで、主役はもちろん菅原文太さんですが、しきりに言われるセリフが「カッコつけんといけん」。映画内の文脈で、意訳すると「自分の立場を保つために殺しにいけ」ですが、とにかく立場やプライドが大事という話です。
一方で、わたしは立場やプライドは全く気にしないタイプで、例えば、会社員時代に上司からの「(新人や後輩などに)なめられないようにしないといけないよ」というアドバイスはなかなか消化できなかったです。
その点、せどりは「カッコつけんといけん」場面はなく、むしろ、体面やプライドは捨てて、とにかく稼ぐ。例えば、泥臭く全頭してみる、というのが、結果が出るアプローチだったりします。つまり、「カッコつける」のが苦手でも、むしろ、苦手であれば、せどりに向いてますよ、です。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
余談ながら『仁義なき戦い』シリーズでは、きら星のような大物俳優が惜しみなく出演されています。そんななか、梅宮辰夫さんはシリーズ第一弾で死んでしまいますが、第三弾で、眉毛を全部剃って別人役で、再登場。そうした待遇が納得なほど、大物俳優たちの中でも異彩を放っていました。
それでは。今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。