『2030年の世界地図帳』を読んでみた
ここでのテーマは『2030年の世界地図帳』を読んでみたです。
結論というかお伝えしたいことは、成り行きの先を見渡すのも大事です。
2030年、10年先のことなんてわからない、そう言われそうですが、自分のことはわからなくても社会のことは意外とわかるもの。例えば、日本は、10年後に65歳以上の人が1/3を占めるそうです。これは、人口動態なので、結構、外れないです。
含めて、あくまで、成り行きですが、今のままいったらこうなる、というのを知っておくのも大事。そう思わされたのが、落合陽一さんの新刊『2030年の世界地図帳』でした。
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タイトル通り、世界の話です。スケール大きすぎて自分に落とし込むの、難しそうです(落合さんも語っておられます)が、逆に、視野を広く持って、次の成長を考えるための”補助輪”として読んでほしいとも言われてます。
トピックとしては、世界経済や国際政治ですが、ご興味ある方には、すごく内容の濃い本です。じっくりと、腰を据えて読まれることをお薦めします。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
10年後つながりで、週刊SPAの今週号の特集「10年後貧乏になる人」扇情的ですが(すごくあおっていますが)逆に身近に感じます。ただ、貧乏になる人の習慣のTOP1が「1日のランチ代が500円以下」は大いに疑問でした。だから貧乏になるではなくて、貧乏だから500円以下という話ではないのか、と。でもまあ、読み物としては面白いです。※立ち読みしてみてください・笑
P.P.S.
新着レポートです。”ネクタイせどり”とのことです。いろいろ考えますね。
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こちら
ヤフオクでまとめて仕入れ、メルカリでバラ売り、と至って簡単な流れで、ネクタイならではの写真のとり方や配送方法など、細かいところまで書いてあり、なるほど、これは継続して利益が出る感じがします。ニッチを深堀りするのも成功のセオリーですね。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。