父親が号泣したときのことを思い出した
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父親が号泣したときのことを思い出した
ここでのテーマは、父親が号泣したときのことを思い出したです。
結論というかお伝えしたいことは、感情を大事にする時代へ、です。
先日、話題の『ハートドリブン』を読みました。
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著者であり、株式会社アカツキの代表取締役の塩田さんのエピソードが語られるなかで、塩田さん自身の号泣シーンが何度か出てきます。
それで思い出したことがあって、わたしの父親は、昭和初期生まれ。おそらくは、”男は泣かないもの”だという既成概念で、母親(わたしの祖母)が亡くなったときも、涙一つ見せなかったです。そんな父も亡くなる数日前、「今までありがとう」と号泣しました。わたしは初めて見たのでショックを受けました、でも、いい意味で。
これからは、AIやロボットが人間を代替するといわれますが、たぶん、感情の部分はしばらく代替できないです。そうなると、感情が前面に出てくるエンタメ分野がこれからの時代の成長分野となりえる。そこに、いち早く着眼した塩田さんは、感情を大事にすることでエンタメ分野ならではの成功のペースを掴んだ、ということかと思いました。わたしにとっては難しかった『ハートドリブン』が、何となく読み解けた気がしました。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
わたしの甥っ子は今、大学一年生ですが、就職はどうしようって、兄や兄嫁との話のなかで、今から話題にのぼることがあります。わたしの意見としては、少なくとも、これからは終身雇用は無くなるので1つの会社に固執することはない、とまではいえても、その先がいえなかったです。
が、これからは、会社ではなく業界(成長業界)を見定めて就職先を探すのがよさそうです。先日「小学生男子の興味ある職業ランキング」が出ていて、動機は現実と合っていないかもしれないですが、結果的に、いい線、いってます。
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こちら
P.P.S.
話は変わりますが、国の年金政策で、これは珍しく朗報。
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従来の政策は「働く高齢者には年金は出さない。なぜなら、年金出すと働く意欲が失せるから」という理屈でしたが、それは全く的を外していることを当時、書いたことがありました。
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そのことに、ようやく国も気づいたのか、月収62万円までは年金を減額せず、という検討がなされているとのことです。うまく着地してほしいです。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。