もう交渉事で負けられないあなたに【交渉って、気合ではなくてスキル】
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もう交渉事で負けられないあなたに【交渉って、気合ではなくてスキル】
ここでのテーマは、もう交渉事で負けられないあなたにです。
結論というかお伝えしたいことは、交渉って、気合ではなくてスキルです。
Amazonせどりの良さとは?
Amazonせどりの良さは対人交渉が無いこと。例えば、値引き交渉とかにあうことが無いです。決まりきった手順にそって、ネットで仕入れてネットで売りますので。
本来、そのはずですが、でも、最近、たびたび交渉の場面があります。それは、運送事故にあったとき。荷物を送った側になっても、受けとった側になっても、何かと押し引きがあります。
メンタルが削られないために
それで、まあまあメンタルが削られます。そんなことしてて思い出しました。それは、交渉って、気合ではなくてスキルであること。この本に分かりやすく書いてあります。
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『本物の交渉術』
※小山さん監修です。
目次見るだけでも学べますよ。
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※イメージわきませんか?
せっかくなので、中身も1つだけ紹介しますと、例えば「第3章 提案にひるむ」。
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どういうことか?これは、最初「えーっ」って驚いてみせることです。例として示されていたのは商品を買うときのシーン。値段が予想金額よりも随分と、高いことってありますよね。そんなときは「えーっ、高っ!」と驚いてみせること。
これを「まあまあですね」などと平静をよそおっていると、それだけで価格交渉のチャンスを逃してるという教えです。
交渉って、気合ではなくスキル
これ、運送事故でのやりとりに応用すると、やはり、最初は驚いてみせること。ただ、初めてやりとりする人にあまり砕けた感じにもできないので「それは正直なところ困ります。承服できません」などと、少し感情を出すくらいでしょうか。いずれにしても、こんな感じで、最初に”かます”ことで、その後のやりとりを有利に運ぶ、ということです。
関連して、思い出したのは会社員時代に取引していた、ある社長さんからの一通のメールのこと。「独り言と思って読んでください」から始まってました。このエピソードは、くわしくはこちらの記事に書きました。
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このとき、わたしは感情をゆさぶられ、良くないと思いながらも、理に適っていないお返事をかえしました。ただ、これも、思い返すと、おそらくは交渉術でした。
まとめますと、交渉って、気合ではなくてスキルです。感情から切り離し、決まりきった手順で進めることで、メンタルが削られるのをなるべくおさえましょう、です。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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