楽天せどりって今後どうなの?【出店者へのしわ寄せは覚悟すべし】 2023 01/05 Published 2023.01.05 / 松尾幸典 \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 楽天せどりって今後どうなの?【出店者へのしわ寄せは覚悟すべし】 松尾幸典 B! リンクをコピーする ここでのテーマは、楽天せどりって今後どうなの?です。結論というかお伝えしたいことは、出店者へのしわ寄せは覚悟すべしです。 目次 1. 楽天がかなり苦境に2. そんななか、楽天せどりって今後どうなの?3. わたしが楽天への出店を考えたことがない理由 楽天がかなり苦境に 少し前から言われてることですが、楽天がかなり苦境に陥っています。最近の事例として田端さんのツイートがこちら。↓↓↓ 楽天モバイル末期症状:KDDI設備でのローミングは減らし、自前の基地局の工事も先送りし、店舗も閉めて、人を切って人件費を減らしつつ、年末年始の冬休みで会う家族・友人には紹介キャンペーンで押し込め!。 楽天株価が下がると、日本郵政の出資分が減損になり国民負担も発生するから皆の問題だぞ! pic.twitter.com/8AqELBQ11c — 田端@ツイッターブートキャンプ絶賛受付中! (@tabbata) December 31, 2022 なんでこうなったか?ざっくりいえば、菅政権のときに国から後押しされた楽天モバイルがはしごを外された状態になってるとのこと。結果、本体を揺るがす大赤字になってます。 そんななか、楽天せどりって今後どうなの? そんななか、楽天せどりって今後どうなの?という話です。ひとつ、明らかに言えることは出店者へのしわ寄せは覚悟すべし、です。というのも、楽天のこれまでの歴史を見るに、かなりシビアに”出店者いじめ”をしてきたからです。以前、書いたことがありますが、2021年には出店者に送料負担を強制。↓↓↓ 楽天の出店者いじめ、さらに【送料負担はきつい】 2021-06-18 あと、これは立ち上げ当初の話です。楽天市場の立ち上げ時、出店料は月額5万円固定でした。ところが、ある時期、「プラスして売上金額の一定割合を納めてください」と。急に、こうした強権発動をされてきます。 いずれも、三木谷さんのロジックは「楽天本体が揺らいだら、あなた方も商売ができなくなりますよ」というもの。でも、わたしには、これは、おどしのように聞こえます。 わたしが楽天への出店を考えたことがない理由 わたしが、楽天への出店を考えたことがないのも、こんな状況を、いつも見聞きしてるからです。昨年12月に三木谷さんの本が出てました。↓↓↓ 『突き抜けろ 三木谷浩史と楽天、25年の軌跡』 これを読んでも改めて感じました。三木谷さんは、楽天の出店者は、自分に従属しているような感覚を持たれているのではなかろうか、と。偉大な経営者には間違いないですが、気をつけておいた方がよいですね。 ということで、ここのテーマでのお話は以上です。それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。 ご案内 『50代から始めるせどり隠居マニュアル』 ご案内 せどり塾「松尾塾」【50代向けです】