こう考えると「クリぼっち」でもさびしくない【しょせんは人が作った祭り】
\ この記事を共有 /
こう考えると「クリぼっち」でもさびしくない【しょせんは人が作った祭り】
ここでのテーマは、こう考えると「クリぼっち」でもさびしくないです。
結論というかお伝えしたいことは、しょせんは人が作った祭りです。
「クリぼっち」って、言うそうですね
最近は、クリスマスを一人で過ごすことを「クリぼっち」って、言うそうですね。わたしは、いま、嫁とは別居状態なので、今年はまったくの一人でした。いつもと変わらない日常を過ごしました。メルマガ書いて、仕入れして、です。
クリスマスって、しょせんは人が作った祭り。そう考えると「クリぼっち」でもさびしくないです。ただ、とはいえ、若かりし、20代の独身の頃は、そうは思えなかったです。さびしいというよりカッコ悪い気持ちがまさってました。それで、12月24日は用事もないのに会社を定時で帰ってました。
歳を重ねて分かったこと
ただ、歳を重ねてつくづく分かりました。祭りって、自分は望んでないです。ちょっと違いますが、”笑いが絶えない家庭”に一時期、あこがれたこともありました。でも、実際は、しんどいです。
結局、自分の生活は自分の意思にいちばん左右されるもの。今の生活が地味だったとしても、それは自分の望んだ生活形態です(※うちは、笑いが”絶えている”家庭です)。
祭りの存在する意味
ちなみに、祭りって存在する意味は2つだそうです。
1.地味な日常のうっぷんを晴らす
2.男女の出会いの場となる
そうなると、これらは現代の情報化社会では役目を終えてます。実際、「クリぼっち」もネガティブな意味ではないそうですね。
昨今、おひとりさまスタイルがすっかり市民権を得てます。そこに焦点をあてたクリスマス商法もあの手この手、出てます。余計に人が作る祭りという性格が色濃くなってます。のっかるか
のっからないか、あなた次第です。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
ただ、結婚したてのときは、毎年、クリスマスイブは、超がつくような高級ホテルに泊まってました(※もう20年くらい前です)。なんたって、わたしはバブル世代。いちばん覚えているのは、横浜のインターコンチネンタルホテルです。
↓↓↓
超高額の部屋に泊まり、同じフロアで、初めて、富裕層(らしき人)に出会いました。どんな人かというと、ホテルの支配人を”ちゃん付け”で呼ぶマダムふうの人。お金持ちってこんな感じかー、って思いました。
でも、今なら本物かどうか、疑ってたところです。なぜなら、ほんとうの富裕層って、意外と地味だからですね。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
ご案内 『50代から始めるせどり隠居マニュアル』(NEW!2022年版です)
ご案内 せどり塾「松尾塾」【50代向けです】