役職定年が来たら【流れを変えましょう】
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役職定年が来たら【流れを変えましょう】
ここでのテーマは、役職定年が来たら、です。
結論というかお伝えしたいことは、流れを変えましょうです。
最近もぽつぽつと個別相談会をやってます。それで、世代なのか世相なのか、役職定年を迎えた方のお話を聞く機会が増えました。役職定年になると、収入は”3割減”といわれますが、お話を聞いていると、実際に10万円以上、下がった、と。
それで、現実的な問題は、例えば子どもの学費。まだ、大学生でお金がかかるとのこと。それから生活費。急に生活水準って下げられないですのでね。住宅ローンが残ってる場合もあります。
軽々しくは言えませんが10万円-20万円くらいなら、せどりで十分に埋められます。せどりは一獲千金モデルではないので、明日から10万円はさすがに無理です。でも、着実にやれば2か月くらいで利益10万円-20万円はそんなに無理ではないです。
いずれにしても、大事なのは流れを変えることです。50代になると、もはや新年が来ることが気持ちを奮い立たせる材料になるかはあやしいです。でも、間近に迫った2023年。流れを変えるきっかけとするのもありではないでしょうか。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
わたしの場合、49歳で会社を辞めたときは手取り35万円くらいでした。いま56歳ですので、もし会社員を続けていて役職定年を迎えたとして、3割減だと、手取り25万円。これ、ホントは少ないということはないです。ただそれは、今、お金の知識が格段についたことも大きいです。
もし、会社員続けてたら、お金の勉強をする余裕がなかったので、きっと厳しかったです。ちなみに、わたしの嫁がいちばん聞きたくない言葉が「お金がない」です。会社員時代はお金の問題が夫婦げんかの原因の9割でした。
でも、それがお金の問題解決の大きなモチベーションになったので逆に良かったと振り返ります。ついでに言えば、今の収入はどうかというと、会社員時代よりずっと多いです。ひけらかすようで気がひけますが、明るい展望の一助となればと思います。
以前に、役職定年について書いた記事がこちらです。客観的な情報も踏まえてますので、あわせてご一読してみてください。
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それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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