49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

多売の奴隷【そんなに売らなくても大丈夫】

  
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多売の奴隷【そんなに売らなくても大丈夫】

ここでのテーマは、多売の奴隷です。
結論というかお伝えしたいことは、そんなに売らなくても大丈夫です。

 

 

とにかくもっと売上がほしい。そんな人、多いですね。いきなり横道ですが、キンコン西野さんの先日のサロン記事(『脱・完売思考のアレやコレ』)が面白かったです。有料なのでくわしくはいえませんが、以下のような感じ。

この不況下、ものは売れない。ならば、完売しなくても利益が出るように設計する、と。ここで、すでに目からウロコでした。西野さんの秘訣はVIP戦略です。この不況下でもお金が余ってる人はいる、そこを狙う、と。

太っ腹のイラスト

 

転じて、せどり。

このところ、せどらーの人のYouTube動画をよく見てます。そうすると、皆さん、もっと上を目指したい、ナンバーワンになりたい。そんな人、多いですね。わたしは、そういう志向はないです。人の幸福度は年収800万円で頭打ち。そんなデータも出てましたが、むしろ、わかります。

そんななか、なんでもっと売上ほしいのか?最近、ようやく分かりました。それは、身体にしみついてるから。せどり界で、のしあがる人のひとつのパターンがあって、それは会社員時代、トップセールスマンだった人。

営業で外回りをする男性会社員のイラスト

数字に貪欲です。たしかにその資質は有利。なぜならせどりは何よりも、売ることが大事ですのでね。また、そうした人は店舗せどりとも相性が良いです。関係性を築き、情報戦で先んじる。まさにセールスマンの動きです。

それから、規模拡大においても従業員を雇用したり、弟子をつくったり、と。そうして、結果、せどり界の一大勢力をなす、みたいな感じです。

 

一方でわたしはどうか?

そんな”本流”からは外れたところにいます。引きこもりのひとり完結型です。せどりを始めた頃、このスタイルは果たしてずっと貫けるものか?と思ってました。特に、情報発信においては2016年に入った情報発信の塾では、他人との交流が大事と教えられ、みんな、オフ会に積極的に参加。

でも、わたしは、かたくなに交流せず、参加せず。でも、結果的には、このスタイル、ずっと貫けてます。情報発信も、とにかく質の良い情報を毎日出すことを心がけたら人脈無くても、そこそこ成果でるものです。

暗い部屋でパソコンを使う男性のイラスト

わたしは、昔、せどり界には珍しい”脱力系せどらー”と言われたことがあります。まさにレアキャラなんでしょうね。でも、そんなキャラでも大丈夫みたいです。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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カスタマーレビュー


私自身が現在50歳会社員ということもあり、松尾さんがせどりを始めた当時も49歳会社員だったとのことですので、背景的にも非常に参考になることが多いのではないかと考え、こちらの電子書籍を拝読させていただきました。
率直な感想は、せどり初心者が知りたいことを非常に簡潔に、かつ大変わかりやすくまとめてあり、様々な手法を提示せずに一択を推奨しているところも、何から始めて良いか悩ましい初心者には非常にありがたい内容でした。
ブログも併せて拝読し、これからの活動の参考にさせていただきたいと思っております。


無料のレポートなので、正直それなりのものという気持ちがありましたが、読んでみて、良い意味で裏切られました。今まで読んだこの種のレポートに比べ大変理論的な説明に驚かされました。信頼できる方だと思いました。


初めまして。いつもメルマガを拝見させていただいております。今回第三部で有料級の具体的な手法を公開していただき有り難く拝見させていただきました。
私も松尾さんが会社を退職されてせどり専業に取り組まれた年齢49歳に今年なりますので、とても親近感が湧いてせどり自体に興味が湧いてきました。またせどり塾に参加させていただく折にはお世話になろうと思います。

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