49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

もう一度会いたい人【わたしの場合は犬です】

  
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もう一度会いたい人【わたしの場合は犬です】

ここでのテーマは、もう一度会いたい人、です。
結論というかお伝えしたいことは、わたしの場合は犬です。

 

 

先日4月10日は父の7回忌でした。近所の納骨堂に出かけました。ちなみに、うちは、お墓はすでに処分してます。納骨堂だけです。

それで、もうだいぶ年月過ぎたものの、父を偲ぶということでいえば、思い出すのは、父の死は、見送る側の振舞いを正す機会になったこと。

墓掃除のイラスト

どういうことかというと、わたしはそれまでは近しい人の死に直面すると、1分1秒でも長く生きて、と願うものと思ってました。

でも、父は末期がん。最後はすごく苦しんだので、逆でした。ただ、早く安らかにと願いました。これは、実際に、向き合ってわかったリアルでした。

 

先日、辻村深月さんの『ツナグ』という小説を改めて読んでました。
↓↓↓
[辻村深月]のツナグ(新潮文庫)

一度だけ、一人だけ死んだ人と会わせてくれる仲介人の話です。そして、小泉今日子さんがこの本の書評で書いていたことを思い出しました。

「自分だったら亡くなった人と会いたいとは思わない」「なぜなら、亡くなった人への思いは、亡くなってから別の時間で深まっていくものだから」と。

けれども、一方で「永眠したペットには 会いたい」と書かれていました。これ、最初から最後までわたしもまったく同じように思いました。

 

わたしも、2016年、2017年に二匹の飼い犬を見送りました。でも、もう5、6年経っているのに、いまだに1週間に1度は夢に見ます。「ああ、まだ生きてたんだ、よかった」と思ったら、目がさめます。

わたしは、まだ幸いに自分自身に、死を予感させるような不調は心身共にないですが、飼い犬と再会できるなら、死はそんなに怖いものでもない、今は、そんな見方です。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.
話は変わり、先日、糸井重里さんの『ほぼ日の学校』会員になりました。
↓↓↓
ほぼ日の學校 人に会おう、話を聞こう。

※月額680円。初月は無料です。

たくさんの人との対談がコンテンツになってます。暇に任せて、次々、見てますが、まさに人の数だけ人生がある、という感じで、面白いです。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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カスタマーレビュー


私自身が現在50歳会社員ということもあり、松尾さんがせどりを始めた当時も49歳会社員だったとのことですので、背景的にも非常に参考になることが多いのではないかと考え、こちらの電子書籍を拝読させていただきました。
率直な感想は、せどり初心者が知りたいことを非常に簡潔に、かつ大変わかりやすくまとめてあり、様々な手法を提示せずに一択を推奨しているところも、何から始めて良いか悩ましい初心者には非常にありがたい内容でした。
ブログも併せて拝読し、これからの活動の参考にさせていただきたいと思っております。


無料のレポートなので、正直それなりのものという気持ちがありましたが、読んでみて、良い意味で裏切られました。今まで読んだこの種のレポートに比べ大変理論的な説明に驚かされました。信頼できる方だと思いました。


初めまして。いつもメルマガを拝見させていただいております。今回第三部で有料級の具体的な手法を公開していただき有り難く拝見させていただきました。
私も松尾さんが会社を退職されてせどり専業に取り組まれた年齢49歳に今年なりますので、とても親近感が湧いてせどり自体に興味が湧いてきました。またせどり塾に参加させていただく折にはお世話になろうと思います。

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