世界には何も起きていないようだ【最近の日々の過ごし方】
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世界には何も起きていないようだ【最近の日々の過ごし方】
ここでのテーマは、世界には何も起きていないようだ、です。
結論というかお伝えしたいことは、最近の日々の過ごし方です。
先日の個別相談会は夜の22時開始でした。※受ける方のご都合の良い時間帯で設定してます。
そんなに遅くまで起きてるの、記憶にないくらい久しぶりでした。いま、わたしはどんなことがあっても、22時までには寝てます。
それどころか、その前段階で、早々に18時頃にはパジャマ。そこからは、本を読んだり、Netflixを見たりする時間です。
でも、自分がそうだと、みんなもそうだと錯覚に陥るものですね。せどりを始めたばかりのときのこと、毎朝、カフェで仕入れしてて、毎日、窓外の往来を見てました。
慌ただしく通勤してる人を間近に見たときも、ほんとは、みんな、会社にいってるふりをしているだけではないのか?そんなことを思ってました。
ほんとは、このあと誰もが、すぐにUターンして自宅に帰り、電脳せどりをしているのではないのか?そんなことを思ってました。そんなわけはないのに。
そんな生活も長くて、この3月末で、会社辞めてからちょうど丸6年になりました。今現在の窓外はこちらです。
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※福岡県久留米市の実家からです。
何もないです。のどかです。件名の「世界には何も起きていないようだ」は、最近、ずっと読んでる角田光代さんの長編小説『タラント』の一節です。
主人公が都会暮らしに疲れ、田舎の実家に戻ります。すると、田舎では、都会での自分に起こった大変なこと、他人に聞かれたくないことを知る人がひとりもいないことに救われるというシーンがあります。
世界は物理的に1つであっても、実際には、人の数だけ世界がありますね。会社勤めしてる時は、会社辞めて、生活していける世界が想像できなかったです。
ただ、脱サラした、こっちの世界、人数少ないので、希少な経験をしてる気分になり、実際にそれまで見たことのない、違う景色が見えるのもいろいろと刺激になります。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
話は変わり、個人的に感慨深いニュースでした。
お台場のヴィーナスフォートが営業終了。
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お台場は、平成10年代、どんどん栄えました。その頃、わたしは結婚したてで新しい施設ができるたびに嫁と行ったのを覚えています。
もちろん、ヴィーナスフォートも開業後、すぐに行って、ショーザンパリという高級レストランで「フォアグラ寿司」を食べたのが結構な思い出です。
なんと、3貫で2000円超(!)でした。でも、抜群に美味しかったですよ。そんなショーザンパリも調べたら、その後、店名を変え、閉店してました。栄枯盛衰ですね。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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