49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

不労所得のからくり【だいぶ分かった】

  
\ この記事を共有 /
不労所得のからくり【だいぶ分かった】

ここでのテーマは、不労所得のからくりです。
結論というかお伝えしたいことは、だいぶ分かった、です。

 

 

昔、”プロデューサ人材セミナー”というのに、参加したことがあります。

「人に働かせてチャリンチャリンです」
「何もしないでお金がはいってきます」

すごく景気の良いことを言われました。

お金を見つめてニヤけている男性のイラスト

 

でも、あやしい・・・。そう感じつつも、当時は知識と経験が無くて見極めがつかなかったです。

でも、いまは分かります。何もしないでお金が入ってくることなんてないです。理屈で考えると良いですが、お金は価値との交換。

価値を生み出してない人のところにお金は入ってこないです。これ、大原則です。

 

ただ、価値の生み出し方がいろいろあるというのがポイントです。そこで不透明感が出ます。

振り切ったところで、例えば、宗教。教祖になれば、まさにお賽銭的にチャリンチャリン。

でも、一見、何もしてないように見える教祖も、人々の心の拠りどころになってます。そこで価値を生み出してます。

賽銭箱のイラスト

 

例えば、株の運用。米国株S&P500につっこめば年利5%は手堅いです。でも、元手がたくさんないといけないです。例えば100万円くらいでは年5万円程度。

NISAのイラスト

それで生活はできないので、本質は、たくさん元手をもつまでの苦労にあります。でも、結果、これはかなり純然たる不労所得です。”お金に働いてもらう”というやつです。

 

では、本題。何物でもない人がすぐに得られる不労所得はあるのか?これ、実は、あります。いかにも日本的ですが、それは”既得権益”の利用。

これも振り切ったところで、例えば、ヤクザ稼業のテキヤという儲け方。※実際には働いてますが利益率が超高いです

具体的には、お祭りの日にわたあめのお店を出します。すると、集客不要。そして、わたあめの原価率なんて数円。良い場所に店を出すという既得権益だけで莫大に儲かります。

盆踊りと太鼓のイラスト(お祭り)

 

でも、これ、いびつですね。でも既得権益は恫喝(どうかつ)と組み合わせると最強です。理屈ではないので、いかに、恫喝(どうかつ)してうやむやにできるか、が成否をわかちます。

繰り返しですが、いびつです。でも、日本の至るところに既得権益は巣くってますね

 

話を戻し、プロデューサが不労所得を得てるか?これは、逆です。例えば、秋元康さんは、超多忙です。

創作しなくなったプロデューサはすぐに競争から追い落とされる、と言われますね。実際、秋元さんは今でも1日2曲ペースで作詞をしているそうです。

最後に、せどりも同じです。自分でせどりをしなくなった人の教えは、残念ながら、陳腐化がはなはだしいことになってます。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

 ご案内  『50代から始めるせどり隠居マニュアル』(NEW!2022年版です)
 ご案内   せどり塾「松尾塾」【50代向けです】

〈50代会社員の方、必見です〉

せどりの収入で生活したいというあなたに、
ぴったりの
マニュアル(無料)をご用意しました。




50代から始める
せどり隠居マニュアル
2024年版

(著)松尾幸典

サンプルダウンロード

紙の本の長さ:40ページ
発刊日:2024年1月27日

カスタマーレビュー


私自身が現在50歳会社員ということもあり、松尾さんがせどりを始めた当時も49歳会社員だったとのことですので、背景的にも非常に参考になることが多いのではないかと考え、こちらの電子書籍を拝読させていただきました。
率直な感想は、せどり初心者が知りたいことを非常に簡潔に、かつ大変わかりやすくまとめてあり、様々な手法を提示せずに一択を推奨しているところも、何から始めて良いか悩ましい初心者には非常にありがたい内容でした。
ブログも併せて拝読し、これからの活動の参考にさせていただきたいと思っております。


無料のレポートなので、正直それなりのものという気持ちがありましたが、読んでみて、良い意味で裏切られました。今まで読んだこの種のレポートに比べ大変理論的な説明に驚かされました。信頼できる方だと思いました。


初めまして。いつもメルマガを拝見させていただいております。今回第三部で有料級の具体的な手法を公開していただき有り難く拝見させていただきました。
私も松尾さんが会社を退職されてせどり専業に取り組まれた年齢49歳に今年なりますので、とても親近感が湧いてせどり自体に興味が湧いてきました。またせどり塾に参加させていただく折にはお世話になろうと思います。

Copyright©50代で隠居生活 公式ブログ,2024All Rights Reserved.