49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

親の認知症、その後【お金が無くなっていくことはやはり心配】

  
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親の認知症、その後【お金が無くなっていくことはやはり心配】

ここでのテーマは、親の認知症、その後です。
結論というかお伝えしたいことは、お金が無くなっていくことはやはり心配、です。

 

 

最近、よく相談会をやってますそれで、参加いただくのは、同世代の方が多いので、余談で親の介護の話になります。わたしの状況をご存じの方も多く、関心持たれていることを感じますので、その後の状況を話してみます。

その前におさらいすると、わたしは先月から福岡に移住し、母親と同居してます。母親は、軽度の認知症と診断され、はじめて薬が出ました。

それで、その後の状況ですが、まだ日常生活には支障なく落ち着いてます。ただ、車の免許を返納したことを毎日のように忘れ、車に乗ろうとするのに困ってます。そんなとき、わたしは「認知症だから乗れないよ」とピシャリ。

教習車に乗るお年寄りのイラスト

でも、たぶん、これ、正解じゃないのですよね、本人へのショック大きすぎます。でも、何十回も同じことを言われると、ピシャリとした言葉を使いたくなります。

 

あと、今、いちばんの心配は、お金のこと。母親は、お金の管理がおぼつかなくなったので、わたしは残高管理だけマネーフォワードやってます。
↓↓↓

※シャキーン!

それで、見てると、母親の貯金残高は順調に減ってます。たぶん無駄なものを買いまくってます。このペースだと、計算では3年後に残高ゼロ、それが心配です。

たぶん介護は長期戦です。本音は、いくらかでも残しといてほしいもの。なぜなら、今後、ヘルパーさんとかのサービス受けるのに追加費用がかさんでいくので。

 

でも、ここの正解はお金をとりあげることではない思われます。なので、減るに任せ、使わせることにします。お金がくなったら、わたしが手出しします。
※シャキーン!(`・ω・´)男前!

認知症の本によると、次の段階の症状は被害妄想が出てくるらしいです。

「誰かが自分のお金を盗んでいるようだ」

ただ、それが出てくるかどうかは、わたしの接し方次第なのだろうと思う、今日この頃です。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.
関連して、大人になって分かったのは親子関係さまざま、ということ。わたしの場合、親は無償の愛情をくれました。でも、それが普通とは限らないです。

嫁の場合、父親の機嫌をいつも気にしてて、ずっと顔色をうかがって育ってきたそうです。でも、それがむしろ普通みたいですね。

カルガモの親子のイラスト

 

わたしは、お金についても不自由なく育ちました。それがどれだけ恵まれてたことか、大人になってわかりました。

なので、今は、恩返しのフェーズなのですよね。日々にまぎれてると忘れるので、ここに書いて、心に留めておくことにしました。

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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ブログも併せて拝読し、これからの活動の参考にさせていただきたいと思っております。


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初めまして。いつもメルマガを拝見させていただいております。今回第三部で有料級の具体的な手法を公開していただき有り難く拝見させていただきました。
私も松尾さんが会社を退職されてせどり専業に取り組まれた年齢49歳に今年なりますので、とても親近感が湧いてせどり自体に興味が湧いてきました。またせどり塾に参加させていただく折にはお世話になろうと思います。

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