49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

せどりが赤字スタートになる理由【まず最初に、売るものを買うから】

  
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せどりが赤字スタートになる理由【まず最初に、売るものを買うから】

ここでのテーマは、せどりが赤字スタートになる理由です。
結論というかお伝えしたいことは、まず最初に、売るものを買うからです。

 

 

せどりは赤字スタートです。
なぜなら、まず最初に、売るものを買うから。
すなわち「仕入れ」です。

この時点で、お金が出ていきます。
そして、売れるまではお金が入ってこないです。

金欠のイラスト(男性)

 

そして、さらにいえば、売れても入ってきたお金は、全額、次の仕入れにまわすのがセオリーです。
「複利で増やす」というものです。そうすることで、効率的に売上規模が大きくなります。
そうなると、まだ手元にお金が残らないです。

 

であれば、いつ、手元にお金が残るのか?
そんな疑問がわくと思います。

その答えは、望む売上規模に来たときです。
このとき、はじめて、入ってきたお金のうち、いくらかは、次の仕入れに回さなくてもすみます。
回さなくても、売上規模が維持できるので、手元にお金を残せます。

 

つまり、せどりでは利益は出ていても手元にお金が残らない状態がしばらく続きます。
このことを認識してないせどらーは多いです。
「利益出てるはずなのにお金が残らないなー」は、このからくりです。大事な理解です。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.
では、早く、手元にお金が残る状態にするには、どうするのか?

埋蔵金を掘り当てた人のイラスト(男性会社員)

 

要領としては2つです。

まず、1つめは、何より資金ショートさせないこと。
せどり含む商売は下記が大原則。

(1)出ていくお金は遅くする
(2)入るお金は早くする

 

(1)については、クレジットカードを使うことです。
そうして、仕入れタイミングで現金が出ていかないようにします。
※実際にお金が出ていくのはクレジットカード引き落としの日です。
 1ヶ月程度なので、遅くすることができます。

(2)については、基本的にはコントロールできないものです。
しかしながら、Amazonで売るようにすればよいです。
2週間に1度、売上の入金があるのでわりと早いサイクルです。

 

次に、2つめは、仕入れたものをきちんと売り切っていくことです。
これは「回転率」といいます。せどり含む物販では最重要指標。

それで、回転率を良好に保つには、相応の仕入れスキル&売るスキルが必要です。
ただ、これは奥深いので、別の機会に譲ります。

干物乾燥機のイラスト(回転式)

 

ちなみに、わたしが、せどりをはじめてからお金が手元に残りはじめたのは3か月後くらいからでした。
つまり、せどりは3か月間は、じっとやり抜く覚悟が必要です。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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カスタマーレビュー


私自身が現在50歳会社員ということもあり、松尾さんがせどりを始めた当時も49歳会社員だったとのことですので、背景的にも非常に参考になることが多いのではないかと考え、こちらの電子書籍を拝読させていただきました。
率直な感想は、せどり初心者が知りたいことを非常に簡潔に、かつ大変わかりやすくまとめてあり、様々な手法を提示せずに一択を推奨しているところも、何から始めて良いか悩ましい初心者には非常にありがたい内容でした。
ブログも併せて拝読し、これからの活動の参考にさせていただきたいと思っております。


無料のレポートなので、正直それなりのものという気持ちがありましたが、読んでみて、良い意味で裏切られました。今まで読んだこの種のレポートに比べ大変理論的な説明に驚かされました。信頼できる方だと思いました。


初めまして。いつもメルマガを拝見させていただいております。今回第三部で有料級の具体的な手法を公開していただき有り難く拝見させていただきました。
私も松尾さんが会社を退職されてせどり専業に取り組まれた年齢49歳に今年なりますので、とても親近感が湧いてせどり自体に興味が湧いてきました。またせどり塾に参加させていただく折にはお世話になろうと思います。

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