所得倍増計画を自分だけやるには【少しずつでも稼ぐ力を持つこと】
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所得倍増計画を自分だけやるには【少しずつでも稼ぐ力を持つこと】
ここでのテーマは、所得倍増計画を自分だけやるには、です。
結論というかお伝えしたいことは、少しずつでも稼ぐ力を持つことです。
いま、岸田さんが所得倍増計画を打ち出されてますね。
関連して、さかのぼること、昭和の所得倍増計画がなぜ上手くいったか、ご存じですか?
それは住宅ローンの発明です。
実体は、庶民に35年かけて、収入に見合わない支出をさせる、というもの。
※35年ローンのことです。
それで、銀行がうるおい、また、住宅用地として土地の値段があがりました。
ざっくりいえばそんなからくりでした。
そして、なにより、それを支えていたのは若年人口の増加でした。
それからすると、令和版は構造的に無理ゲーなことがわかります。
もし、令和に所得倍増をやるなら、自分だけ違うゲームをするしかないです。
国に搾取されないようにしないといけないです。
田端さんが「このままだと、倍増するのは税金と社会保険料だけでは?」と言われていて、すごく共感でした。
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所得倍増計画を自分だけやるには、せどりなどで少しずつ自分で稼ぐ力をもつこと。
そうして、国の政策とは別の文脈を作ることです。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
ちなみに、稼ぐ力をもつことの本当の効能は、倍の収入というより、自分に見合った収入の着地が分かることです。
よくある「もっとお金がほしい」という思いは、会社員のように、自分の力では収入がどうしようもないときに思うものです。
稼ぐ力があると、そうは思わなくなります。
というのも、稼ぐ力があればお金がなくなっても「また稼げばいいや」で問題解決です。
この景色が見えると世界が変わります。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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