49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

今は、何をするのが正解?【がんばらない風潮には揺り戻しが来る】

  
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今は、何をするのが正解?【がんばらない風潮には揺り戻しが来る】

ここでのテーマは、今は、何をするのが正解?です。
結論というかお伝えしたいことは、がんばらない風潮には揺り戻しが来る、です。

 

 

わたしの好きな作家に開高健さんがいます。
特に10代の頃、よく読みました。

「時代をつかむことは鳥の影や女性の心をつかむほど難しい」

というフレーズを、よく覚えてます。

 

いまの時代、”分断”が進んでます。
ネットは、世界を広くするのではなく狭くしてます。

これ、どういうことかと言うと、例えば、Twitterはフォローしてる人の発信しか来ないです。
また、YouTubeも視聴した動画の関連動画がおススメされます。
つまり、実は、自分の嗜好にパーソナライズされたものしか届いていないです。

そんな限られた情報の中で、暮らしてるというわけです。

 

そんななか、わたしがウォッチしてる人たちは、次第に、世間と距離を広げていってる感じがしてます。
※意図的かは分からないですが。

・イケハヤさん、マナブさん→NFT投資
・キンコン西野さん→エンタメの世界戦
・オリラジ中田さん→サステナブルなアパレル展開

最近、成功してる人への憎悪がますます激しさを増しています。
なので、やはり意図的かもしれません。

 

それで、このところ、世の中の大勢を占めるムードは、脱・成長主義。
がんばらない風潮に共感が集まってます。

でも、これは、いつか揺り戻しが来ます。
みんなで、がんばらないと決めたけど、いいことなかったじゃない、という日がきっと来ます。

 

そんな予測が立つなか、わたしなりに、最近思うことです。
それは、世の中に流されず、わきめもふらず、ちびちびと努力するのが、やはりいちばんであること。

これからの時代、政府や会社に頼れないことはもはや既定路線です。

なので、特に経済的に自活できることが大事。
稼ぐ力を少しでもつける方向でちびちびと努力、これが合ってる気がします。
そして、余裕があれば、世のため人のため、寄付などにお金をつかうのが合ってる気がしてます。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.
話は変わり、最近は、落合陽一さんの「WEEKLY OCHIAI」をよく見ています。
落合さんはここのところ、経済ではなくアートをテーマにした対談を続けています。

前回は、写真家の佐藤健寿さん。
↓↓↓

前々回は、小説家の綿矢りささん。
↓↓↓

これも、脱・成長主義の流れを受けた、落合さんなりのテーマ設定という気がします。
あくせくした気分に陥ることなく、リフレッシュできるので良いですよ。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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カスタマーレビュー


私自身が現在50歳会社員ということもあり、松尾さんがせどりを始めた当時も49歳会社員だったとのことですので、背景的にも非常に参考になることが多いのではないかと考え、こちらの電子書籍を拝読させていただきました。
率直な感想は、せどり初心者が知りたいことを非常に簡潔に、かつ大変わかりやすくまとめてあり、様々な手法を提示せずに一択を推奨しているところも、何から始めて良いか悩ましい初心者には非常にありがたい内容でした。
ブログも併せて拝読し、これからの活動の参考にさせていただきたいと思っております。


無料のレポートなので、正直それなりのものという気持ちがありましたが、読んでみて、良い意味で裏切られました。今まで読んだこの種のレポートに比べ大変理論的な説明に驚かされました。信頼できる方だと思いました。


初めまして。いつもメルマガを拝見させていただいております。今回第三部で有料級の具体的な手法を公開していただき有り難く拝見させていただきました。
私も松尾さんが会社を退職されてせどり専業に取り組まれた年齢49歳に今年なりますので、とても親近感が湧いてせどり自体に興味が湧いてきました。またせどり塾に参加させていただく折にはお世話になろうと思います。

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