ピークを終えた後の人生の過ごし方【練習を続けて自分を磨く】 2021 11/11 Published 2021.11.11 / 松尾幸典 \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする ピークを終えた後の人生の過ごし方【練習を続けて自分を磨く】 松尾幸典 B! リンクをコピーする ここでのテーマは、ピークを終えた後の人生の過ごし方です。 結論というかお伝えしたいことは、練習を続けて自分を磨く、です。 先日、立川談志さんの落語を見てました。 わたしは落語は詳しくないけど、談志さんの名前は知ってます。 落語界の、歴史上の人物です。TV番組「笑点」を始めた人ですね。 それで、先日、見たのはおそらく談志さんが50代の頃のもの、 こちらです。 ↓↓↓ 演題は『死神』。 落語は、本来、ストーリーを頭にいれたうえで、語り口調を味わうものらしいですが、でも、談志さんの語りはストーリーを知らない初見でも引き込まれます。 ただ、これ、談志さん的には全盛期を過ぎたものとして自覚されていたらしく、自信も無くされていた頃のものらしいです。 でも、やはり名人芸だと思いませんか。 若い頃の全盛期はたとえて言われることに金の輝き。 でも、年老いても光るのが銀の輝き。 いぶし銀です。 そして、いぶし銀はいつも磨いてないと光らない。 これが、ピークを終えた後の人生の過ごし方、 談志さんの落語をきいてて、思いました。 ということで、ここのテーマでのお話は以上です。 P.S. 同じような話で、わたしが好きなのは、世阿弥の「時分の花」と「まことの花」。 年齢を重ねるのも悪くないもの、と思わせてくれます。 詳しくは、こちらの記事に書きました。 ↓↓↓ 「時分の花」と「まことの花」 2019-08-28 それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。 ご案内 『50代から始めるせどり隠居マニュアル 入門編』(無料です) ご案内 せどり塾「松尾塾」【50代向けです】 ↓↓↓よろしければ、応援(クリックだけ)をお願いします!