交通事故に遭っても仕事してた人【「仕事ですから」】
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交通事故に遭っても仕事してた人【「仕事ですから」】
ここでのテーマは、交通事故に遭っても仕事してた人です。
結論というかお伝えしたいことは「仕事ですから」です。
会社員時代、時間にきっちりな外注先のリーダーが珍しく会議に遅刻されることがありました。
聞いたら「さっき交通事故にあいました」「大丈夫、湿布をはってます」と。
ところが、大丈夫でないらしく、会議中、無意識に発してると思われる「いたたたた」という小さい声がずっと聞こえてました。
そんなことを思い出したのは、先日、わたしがちょっとした手術を行い、やはり、当日は術部が痛くて「いたたたた」と無意識に言ってたからでした。
話を戻し、その方の交通事故の結果は、実際には、大けがでした。
でも、一日もお休みをとられることはありませんでした。
それでいえば、当時(1990年代)はわたしも、39度の熱があろうと休まないモーレツ社員でした。
当時の上司も「親の死に目に会えない経験をして一人前だ」と基準が高かったです。
そして、その前段階で、わたしにとって、強烈な印象が残り、後の仕事観となったのが、学生の頃、1985年の日航機墜落事故。
確か、亡くなった操縦士の奥さんが「仕事ですから」というコメントをされてます。
そこで、仕事は何にも優先される、絶対的なもの、という仕事観ができました。
その後、時は流れ、わたしは2016年に会社辞めて、さらに、5年経ったので、いま、会社の環境が、どうなってるかはわからないです。
そんななか、聞いたことは、最近は、発熱があると、出社してはいけないというルールがあるみたいですね。
これはコロナが起こした数少ない功績と言える気がします。
ちなみに、わたしの今の生活でいえば、体調悪いときは、すぐに寝ます。
そもそも体調が悪くなるほど無理しないことにしてます。
普段から、よく昼寝もして、マイペースでやることを大事にしています。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
先日、この件、炎上してましたね。
↓↓↓
「今日の仕事は、楽しみですか。」というディスプレイ広告が品川駅に掲示されていた件です。
会社員に絶妙に精神的なダメージを与える感じは、いまのわたしでも分かります。
1990年代のわたしでも共感できなかったように思います。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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