世界一忙しい人【会社員が常に忙しい理由】
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世界一忙しい人【会社員が常に忙しい理由】
ここでのテーマは、世界一忙しい人です。
結論というかお伝えしたいことは、会社員が常に忙しい理由です。
1990年代に隆盛を誇ったサン・マイクロシステムズいう会社があり、当時の副社長が、世界一忙しい人として、業界誌で紹介されたことがあります。
世界一忙しい人、ってどんな人だろうと、当時は畏敬の念をもって想像しました。
わたし自身も1990年代のはじめは毎月の残業100時間。
社内で忙しいといえばこの人、という代名詞をもつサラリーマンで、忙しいことが充実していることとも思ってました。
でも、ひるがえって現代では、残業が多い人は決して優秀な人ではないですね。
今のわたしも忙しいのはあこがれません。
少ない時間でたくさん収入があることに越したことはない、そう思うようになりました。
会社員が常に忙しい理由は経営者がそう仕向けてるからです。
どういうことかというと、経営者にとって、従業員が暇でいるのは何もしないで、お金(人件費)がどんどん出ていってるのを表しています。
気が気ではないものです。
なので、経営者の心得に「サラリーマンは生かさず殺さず」があり、仕事ができる人にはさらに仕事を与え、暇にさせないようにします。
このからくりに気づいて抜け出さないといけないです。
そうしないと構造的に収入は頭打ちです。
抜け出るには自分で稼ぐことで、出た利益分を自分の収入にできるので構造が変わり、いくらでも伸びしろがあります。
そして、せどりはそのスタートに最適な手段のひとつです。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
記憶があいまいなのですが、当時、世界一、忙しい人と評されたのは、おそらくこの方です。
サンマイクロシステムズはUNIXというOSソフト市場で”一人勝ち”と言われるほど強大でしたが、2010年に他社に吸収合併され、会社としては消滅してます。
※そういえば、UNIXって、すっかり聞かなくなりましたね。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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