49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

転売って、これからの時代、どう変わっていく?【こんな感じで】

  
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転売って、これからの時代、どう変わっていく?【こんな感じで】

ここでのテーマは、転売って、これからの時代、どう変わっていく?です。
結論というかお伝えしたいことは、変わる方向が見える、です。

 

 

そもそも、”転売ヤー”は何が悪いのか?

わたしが思うに、一言でいえば、何が悪いかというと、流通をゆがめること。
具体的には、本来届けられるべき商品を欲しい人が適正価格で買えないこと。
その裏側に。転売ヤーが自分の利益だけを優先させてる図式があると、この点が、明らかに悪いです。

なので、横行すると、メーカーは出品規制をかけ、小売店は出入り禁止になり、流通に余計な負荷がかかります。
こうした二次的なデメリットも生じて、良くない方向です。

 

そんななか、キンコン西野さんがオンラインサロンにて、独自の天才的な発想で、転売の新しい価値を定義されてました。
※もちろん良い方向で。

サロン記事なので詳しくは書けませんので、導入のところだけをざっくり書くと、要は、転売が繰り返されることは、それだけ商品を知る人が増えるというプラスの意味がある、と。
商品を届ける側からすると、商品を知る人を増やすこと(=集客の一端)がいちばん難しいのですが、そこの解決手段になりえる、という話です。

つまり、転売の新しい価値とはプロモーションのツールとして定義することにある、と。
まさに天才的な発想、すごすぎます。

 

とはいえ、抽象的過ぎたかもですので(すいません)、通じる話で、もう一事例。
尾原 和啓さんが言われたことですが、メルカリにシェア社会の縮図が見える、と。

具体的な例として挙げられていたのが口紅です。

口紅のイラスト(化粧品)

・女性はたくさんの口紅を試したい
・なぜなら自分に合う色を探したいから
・ただ、経済的に、何本も買えない

なので、メルカリで口紅を買って、少しだけ使って、口をつけたところだけを切って、またメルカリで売る。
そうして、経済的な負担を軽くしてる、と。

 

そして、これが繰り返されることで、1本の口紅がたくさんの人に使われている、と。
つまり「転売とはシェアなのだ」ということです。

ご興味持たれたら『ネットビジネス進化論』を読んでみてください。
分かりやすく書いてあります。
↓↓↓
[尾原和啓]のネットビジネス進化論 何が「成功」をもたらすのか

 

とはいえ、上述したことで、今のせどりのやり方がすぐに、どうこうなる、どう変わるというものではないです。
しかしながら、新しい枠組みを作る人たちの動きをおさえておくと、この先、何か”ゲームチェンジ”が起こったときに対処しやすいです。
※いつまでも同じということだけはありえませんので。

そんな趣旨で、ご紹介してみました。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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カスタマーレビュー


私自身が現在50歳会社員ということもあり、松尾さんがせどりを始めた当時も49歳会社員だったとのことですので、背景的にも非常に参考になることが多いのではないかと考え、こちらの電子書籍を拝読させていただきました。
率直な感想は、せどり初心者が知りたいことを非常に簡潔に、かつ大変わかりやすくまとめてあり、様々な手法を提示せずに一択を推奨しているところも、何から始めて良いか悩ましい初心者には非常にありがたい内容でした。
ブログも併せて拝読し、これからの活動の参考にさせていただきたいと思っております。


無料のレポートなので、正直それなりのものという気持ちがありましたが、読んでみて、良い意味で裏切られました。今まで読んだこの種のレポートに比べ大変理論的な説明に驚かされました。信頼できる方だと思いました。


初めまして。いつもメルマガを拝見させていただいております。今回第三部で有料級の具体的な手法を公開していただき有り難く拝見させていただきました。
私も松尾さんが会社を退職されてせどり専業に取り組まれた年齢49歳に今年なりますので、とても親近感が湧いてせどり自体に興味が湧いてきました。またせどり塾に参加させていただく折にはお世話になろうと思います。

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